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ビーチ英単語:夏を楽しむための33選

ビーチ用語

 Hit the beach and catch some rays.(ビーチに飛び出し、太陽を浴びましょう。)

この文の意味が分かりましたか?

hit the beachとは、”go to the beach”(ビーチに行く)のカジュアルな言い方です。そしてcatch some raysは、太陽を浴びるという意味です。

こんなふうに、ビーチに関する英単語やフレーズを知っていると、思わぬところで役に立つものです。特に夏を楽しむためには欠かせません

ビーチの上で使う英単語

Boardwalk (遊歩道)

多くのビーチには、砂の上を歩くことができるように遊歩道がついています。boardwalksと呼ばれているこれらの道は、通常大きな木製の板材で作られています。砂や水に煩わされることなくビーチを楽しみたいなら、boardwalksがぴったりです。

Shore (岸辺)

砂が海とが交わるエリアを岸辺と言います。

Coast (海岸)

Coastとは海に近い陸地のことです。ビーチがあるのはいつでも海岸です。もし海に近い場所に住んでいるなら、coastal region(海岸地域)に住んでいるといえます。

一方で、自分の街の近くに海がない場合は、landlocked(内陸地)に住んでいることになります。陸に囲まれていて、近くに海がないので、もちろんビーチもありません!

Sandbar (砂州)

波の力が砂を押し上げ小さな島を作ることがあります。この砂の島は sandbar と呼ばれます。それが砂ではなく、サンゴ(とても小さな動物の集まり)や岩で作られているなら、reefs と呼ばれることもあります。

Tide pool (潮だまり)

潮が引き潮になる時、その跡に潮だまりや小さな水のプールができることがあります。潮だまりにも多くの面白い生物が生息しています。

Waves (波)

海水が岸に向かってくる時、波が起こります。静かな波もあれば、白い泡を残す高波もあります。

Soft serve (ソフトクリーム)

ソフトクリームに勝るものはありません。柔らかくて、クリーミーで、とろけるようなアイスクリームがコーンの上に乗せられ出てきます。ソフトクリームは夏にぴったりです。

Salt water taffy (ソルトウォータータフィー)

ソルトウォータータフィーは海水で作られているわけではありませんが、塩と水からできています。この粘りのあるキャンディーは、ニュージャージー、アトランティックシティーのビーチで作られました。今ではアメリカ中のビーチで食べることができます。

Driftwood (流木)

波で浜辺に流されてきた木片のことを driftwood (流木)といいます。to drift とは、水(や空気)によってゆっくりと持ってこられる、という意味だからです。木は海の波で岸にゆっくり流されてきたのです。

Dock (波止場)

Dock(wharfとも呼ばれます)は、岸から海へと突き出した構造物のことです。船が流れていかないように停泊させておくために使われます。船を dock に入れることを docking(ドッキング)と言います。水面からかなり高いところで、岸からも遠く離れた場所にある波止場のことは pier と言います。

Conch shell (ホラ貝)

海岸では他の貝殻も見つかるかもしれませんが、ホラ貝も探してみましょう。

ホラ貝とは spiral pattern(渦巻き状)の貝殻のことです。大きなホラ貝を耳に当ててみると、海の音が聞こえるそうですよ!

ビーチで身につけるものの英単語

Bathing suit (水着)

Bathing suit(swimsuitとも呼ばれます)とは、泳ぐときに着る服、つまり水着のことです。

business suit(大事なイベントなどで着るフォーマルなジャケット)やbirthday suit(生まれた時に着ていた服…つまり裸のことです!)ではありませんよ。もちろん裸で浜辺に寝そべったり、泳いだりすることの許されている nude beach(ヌードビーチ)に行くなら話は別ですが。

Bikini (ビキニ)

Bikiniとは女性用のツーピース水着のことで、お腹と背中を露出する形のものです。ビキニにも様々な種類があり、tankiniツーピースの水着で上はタンクトップ)やmonokini上下が布でくっついているシングルピースビキニ)があります。

心配しないでください。ネイティブでもこれらすべての英単語を覚えている訳ではありません。自信がなければ、ただビキニと言えば大丈夫!

Trunks (トランクス)

Trunks は、男性用の水着のことです。普通のズボンのように見えます。上半身は何も身につけません。

Cover-ups (ビーチコート)

ビーチで上着を着る女性もいます。Cover-ups とは、軽量の上着のことで、ビキニの上に着たり、羽織ったりするものです。

過度な日焼けから身を防ぎたい人や、肌をたくさん露出したくない人はビーチコートを着ているかもしれません。ファッションとして着る人もいますし、夜ビーチが寒くなった時に、体を温めるために着ることもできます。

Sunglasses (サングラス)

Sunglasses は、目を太陽から守るためにかける黒っぽいメガネです。ビーチでサングラスは欠かせません。でも、ビーチ以外でも目を太陽から守りたい時は、いつでもかければいいのです(爆発からは守ってくれないと思いますが)。

Sunscreen (日焼け止めクリーム)

Sunblock と呼ばれることもある Sunscreen (日焼け止め)は、肌が太陽で焼けないように体に塗るクリーム、またはスプレーのことです。SPF(日焼け止め指数)は、その日焼け止めがどれぐらい効果があるかを教えてくれます。数値が高ければ高いほど、肌を太陽から守ります。

Flip-flops (ビーチサンダル)

前から紐が伸びていて、足の親指と人差し指の間が分かれているサンダルは flip-flopsと呼ばれます。いつもパタパタ(flip and flops)と鳴っているからです。

Beach towel (ビーチタオル)

お風呂やシャワーから出てきた後に、体を拭くために使うものが bath towel(バスタオル)です。Beach towel も同じですが、ビーチで使います。ビーチタオルは普通のタオルよりも大きいので、砂浜にそれを敷いて上に寝っ転がることもできます。

Beach chair (ビーチチェア)

ビーチには専用の椅子だってあるのです。Beach chair は、通常、持ち運び可能でメタルの棒と、その間に広がる背もたれとシートになる布でできています。

もっと快適に過ごしたければ、beach lounger(ビーチランジャー)を持っていきましょう。大きなリクライニングチェアで、寝られるくらい大きなイスです。ビーチに行ったら砂に触らないといけない、なんてことはないのです。

ビーチサイドでのアクティビティ英単語

Sandcastle (砂のお城)

ビーチで人気の時間の過ごし方は、Sandcastle(砂のお城)を作ることです。少し濡らした砂で作ります。バケツと、周りの砂や泥を動かすために使う平らなスプーンのような shovel (シャベル)(イギリスでは spade と言います)があれば完璧です。

Beach ball (ビーチボール)

Beach ballとは、膨らませて作る大きなボールのことで、通常数切れの明るい色のビニールからできています。ビーチボールは軽くて、水の上で浮かべたり、風で飛ばしたりできます。楽しい反面、水で流されてしまって困ることもあります。

Frisbee (フリスビー)

Frisbeeとは平たい円盤で、回転させながら投げて遊びます。ビーチでフリスビーをキャッチして遊べば楽しいこと間違いなし。ピクニックや可愛い犬と遊ぶ時なども活躍します。

Badminton (バドミントン)

テニスと同じように Badminton も2つのラケットを使ってボールを打ち合います。少し小さなラケットと、特別な羽のボール(birdie と呼ばれます)が、ビーチでの最高のアクティビティに役立ちます。

Volleyball (バレーボール)

Volleyballとは2チームがネット越しにボールをパスし合うスポーツです(volleyとは、地面に落ちる前にボールをパスすることです)。ビーチで行うバレーボールでは、バレー用のボールの代わりにビーチボールで行うこともあります。また砂の上で行うので、ギリギリのところでボールに飛び込んだりして楽しめます。

Kite (凧揚げ)

骨組みに布や紙を貼り付けて凧を空に飛ばしましょう。凧に繋がる紐を持って、空高くに凧を揚げます。うまく揚げるためにはいい風と、十分な空間が必要なので、ビーチが最適な場所なのです!

Sunbathing (日光浴)

時には、ただ寝そべって太陽を楽しみたいことだってあります。Sunbathing とは、水の中ではなく太陽に入浴することです。太陽の光で体を洗うのです。また日光浴の目的は日焼けであることが多いので、suntanning(日焼け)とも言います。

水の中で使うビーチ英単語

Life preserver (救命胴衣)

泳ぎ方を知っていたとしても、水の中に入る時は安全に気をつけることが欠かせません。life jacket とも呼ばれる救命胴衣は、浮く素材で作られたベストのことです。万が一水に落ちても、浮かぶ助けとなってくれます。

Surfboard (サーフボード)

beach bum(ビーチでサーフィンを楽しむ人々)の映画を見たことがありますか?映画のキャラクターはSurfboard を使っていたはずです。

サーフボードとは長く、細いボードで、サーファーはそれを海に持って行き、その上に乗ります。正しい方法で行えば、 ride a wave(波に乗る)ことができます。波が落ち着くまでその上に乗っていられるのです。

Boogie board (ブギーボード)

Boogie board とは、小さなサーフボードのようなものです。ボードの上に立つ代わりに、その上に寝そべって海の中を漕ぐのです。

Motorboat (モーターボート)

普通のボートは、oars(長い木製のパドル)や sail(風を受ける大きな布)で動きます。Motorboatは、モーターやエンジンを使うので、とても速く動けるのです。

Snorkle (シュノーケル)

海の中を見たいけど、あまり深くまでは行きたくないという人は、Snorkle を使ってみましょう。シュノーケルは、水泳ゴーグルと上方に伸びる長いチューブでできています。ゴーグルがあれば海の中を見れますし、チューブがあるので”coming up for air”(息継ぎ)をしないでも呼吸することができます。

Scuba (スキューバー)

スキューバーダイビングで、もっと海の奥深くに行くことができます。Scuba とは”self-contained underwater breathing apparatus”の頭文字をとったものです。ほとんどのネイティブはそのことを知りません!スキューバーダイビングは全身スーツを着て、空気ボンベを背負います。そうすることでダイバーはシュノーケリングよりも深い場所に行き、そこに長く止まることができるのです。

身を守るビーチでの英単語:注意と警告

サーファースラングを学ぶことはとても楽しいですが、その前に知っておいた方がいい重要なビーチでの英単語があります。

どこのビーチに行っても、警告標識を理解できることが必要です。そのビーチで気をつけなければいけないことは、標識を見れば分かります。ですからビーチの標識はいつも確認してください。水辺にどんな危険があるのか、またそのビーチについて他に知っておかなければならないことは何か、必ず知っておきましょう。

英語圏の国でビーチに行く前には、次の基本的なビーチの安全用語を知っておきましょう。

  • High tide (満潮):海の潮の満ち引きのことを tide と言います。波が高い時、水はビーチの上の方まで届き、水深も非常に深くなります。満潮の時間を知り、高波に呑み込まれないよう(または自分の物が水に持っていかれないよう)に注意しましょう。
  • Rip current (離岸流):current(潮流)とは1つの方向に向かって動く水のことです。離岸流とは、危険性のある幅の狭い潮流のことで、岸から沖に向かって強い流れを起こします。これは”undertows”(引き波)とも呼ばれます。波に人がひきづられるようになるからです。
  • Hazard (危険):Hazard とは何か危険があることを意味します。ビーチだけで使われる英単語ではなく、他の場所でも使われているので、自分の身の安全のためには知っておくべき言葉です。ビーチにおいてhazard は、潮流や、海流、泥やサメ、また他の危険のことを指します。hazard サインがあるエリアでは泳いだり歩いだりしないようにしましょう。
  • Jetties (防波堤/波止場):jetty とは、海に向かってまっすぐ伸びる大きくて重い岩の列のことです。防波堤があることで、海岸の海はうまく制御されているのです。またボートなどの水上車は、波止場があることで安全に陸に帰ってくることができます。その他の場合において、防波堤は危険な場所です。岩の間に挟まり怪我をしたり、強い波に飲まれてしまう恐れがあるので、その上に人が乗ることは禁止されています。

映画の中でビーチスラングを聞いたことがありますか?

“Hang ten, dude!”

この言葉を聞いたことがありますか?hang ten」とは、サーフボードの上に立って、自分の(10本の)足の指でボードをしっかり掴むことです。

この言い回しを実際の会話で聞いたことは、おそらくないでしょう(サーファーの友人がいるなら別ですが)。しかし、夏のビーチやサーフィンについてのテレビや映画を見れば、この言葉を聞けるかもしれません。

ビーチスラングを使ってbeach bums を写すテレビや映画がたくさんあります。beach bums」とは、ビーチに遊びに行って、サーフィンだけを楽しむような人々のことを指すスラングです。“Baywatch”のようなテレビ番組や “Psycho Beach Party”などの映画には、ビーチに住み着いて絶対に離れないようなキャラクターがたくさん出てきます。テレビや映画、どこで彼らを目にしたとしても、彼らはみんな同じ話し方をしているように聞こえます。“Fast Times at Ridgemont High”Jeff Spicoliがその典型でしょうか。

カリフォルニアなどの海岸沿いに住む人々は、特有のサーフィン、ビーチスラングをたくさん知っています。

例えば、 gnarly   rad  という言葉を聞いたことがあるでしょうか。どちらも “awesome” (すごい)という意味です。これらのスラングは、特に古い映画や番組でよく使われました。 dude “guy” のとてもカジュアルな言い方)や beach bunny (ビーチでたくさんの時間を過ごす女の子)という言葉は知っていますか?

 

さて、この記事を読んでいるうちにビーチに行きたくてウズウズしてきたのではないでしょうか。

さらにビーチ旅行のことを英語で友達に話す方法まで分かったはずです!

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さて、夏を楽しむ準備は整ったでしょうか?ビーチで使う英単語を覚えて、夏を満喫してください!

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