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初心者のための英会話フレーズ45選

初心者のための英会話

英語で誰かと会話できるようになれば、チャンスで溢れた新しい世界への扉が開きます。

英語を使えば、日本語を喋れない人とでも話せるようになるのです。

会話すればするだけ英語力は向上し、もっと英語を学ぶ意欲が湧いてくるでしょう!

英語の挨拶や雑談(スモールトーク)から、別れ方まで、初心者の英会話をサポートするフレーズの数々をご紹介します。

会話を始める

誰かと英語で話したいけど勇気が出ない、という方はこの動画を見てモチベーションを高めましょう。どんな会話も挨拶から始まります。挨拶の言い方は様々で、どんな挨拶をするかは相手によって選択しましょう。

友達や知り合いとのカジュアルな会話。仕事の同僚や先生、知らない人や政府関係者などとのフォーマルな会話。それぞれにどのような挨拶が必要なのでしょうか?

カジュアルな挨拶

カジュアルな挨拶から学びましょう。Hello(こんにちは)にも様々な言い方があるのです。

Hello!
(どのような会話にでも使える万能の挨拶。)

Hi!
(中立的でフレンドリーな挨拶。)

Hey!
(カジュアルでリラックスした挨拶。)

Greetings!
(非常にフォーマルな挨拶で、現在はほとんど使われていませんが、友人間で冗談として使われることがあります。)

フォーマルな挨拶

よりきちんとした挨拶を誰かにする際は、“good + [時刻]”で挨拶をしましょう。

Good morning! (おはよう!)
(正午までの挨拶。)

Good afternoon! (こんにちは!)
(通常お昼から17−18時までに使われる挨拶。)

Good evening! (こんばんは!)
(18時以降の挨拶。)

“good night”は、「さよなら」という意味で使われることもあるので覚えておきましょう。もちろん、「おやすみ」という意味にもなります。

自己紹介

日本語で初めて会う人と会話する時、あなたはどうしていますか?まずは挨拶をして、自己紹介、そして相手の名前を聞く、というのがマナーではないでしょうか。英語も同じです。英語での自己紹介は次のようにします。

My name is ~. What’s your name?  (私の名前は〜です。あなたのお名前は?)
(これはシンプルで、中立的で、いつでも使えます!)

以前会ったことがあるのに名前を忘れてしまったという時は、こう言います。

I’m sorry, I don’t remember your name. You are… ? (すいません、お名前を覚えていないのですが。あなたは…ですか?)
(少しカジュアルな言い方です。)

誰かに友人を紹介する際は、次のように言うことができます。

Please meet + [name]([名前]にぜひ会ってみて下さい)
Please meet my friend Tom! (私の友人のトムに会ってみて下さい!)
(フォーマルな紹介の仕方です。)

This is + [name](これが[名前]です。)
This is Tom! (これがトムです!)
(一般的な言い方です。)

自分の自己紹介の後、相手の自己紹介に対してはこう返答します。

Nice to meet you! (初めまして。)
(もっとも一般的な言い方です。)

Pleasure to meet you! (お会いできて嬉しいです。)
(シンプルで礼儀正しい言い方です。)

It’s a pleasure! (嬉しいです!)
(カジュアルですが感じの良い言い方です。)

お疲れ様でした!これだけでも初心者の英会話としては十分立派なコミュニケーションになります!

英語で雑談(スモールトーク)する

お互いに挨拶し自己紹介したら、”small talk”(雑談/世間話)を始めてみましょう。

アメリカ、カナダ、イギリスを始めとする多くの英語圏において、スモールトークは一般的な習慣です。会話の本題に入る前に軽い世間話を挟むことは、1つの礼儀だと考えられているからです。個人的なものや、専門的なものなど様々なスモールトークがあります。

会話の初めにもっともよく使われる質問は、”How are you?”(調子はどう?)です。知らない人にでも、ほとんど無意識に”how are you”と聞いてしまうほど、この質問は一般的になっています。あまりにもよくこのフレーズが使われるため、これは単なる挨拶の一部と考えられる場合もあります(例えば”Hi, how are you?”というように)。

他にも相手の調子を尋ねるフレーズはいくつかあります。

How are you? / How are you doing?
(中立的)

How’s it going?
(比較的カジュアル)

How are things?
(カジュアル)

What’s up?
(とてもカジュアル)

ここで興味深いのは、この質問に対しては必ずしも答える必要がないということです。とても親しい友人と話していない限りは、真剣にその日の自分の気分を伝える必要はないのです。

代わりに、シンプルな返答と”how are you”を返せば、それで十分です。

I’m well. How are you?
(元気です。あなたはどうですか?)

It’s going well, thank you. How are you doing?
(うまく行っています、ありがとう。あなたの調子はどうですか?)

Fine, thanks. And yourself?
(元気だよ、ありがとう。あなたは?)

調子がいいと言う時に、”I’m good”というフレーズを聞くことがあるかもしれません。”I’m good”は文法的には間違っていますが、日常的によく使われている言葉です。ネイティブが間違えて使っている英語の1つなので、注意しておきましょう!

知らない人や、再び会うことがなさそうな相手と話す場合は、スモールトーク自体が会話の目的となることもあります。スモールトークを成功させる方法は、いくつもあります。

実際にネイティブの人たちは会話の中でどのようなスモールトークをしているのでしょうか。動画を使ってリアルな英会話を学ぶためにはFluentUが最適です。FluentUの動画には、映画のトレーラーや面白いCM、感動的な講演など、魅力的な英語の動画が盛りだくさん!楽しく無駄なく英語を学習して、英会話のスキルをぐんぐん伸ばしていきましょう!

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質問をする、質問に答える

会話とは意見や質問、考えを交換することです。だから、初心者とって英会話を続ける1番の方法は、質問することなのです!

質問には2種類あります。選択型の質問自由形式の質問です。

選択型の質問は、ある情報を認めるか、もしくは否定するかが質問の目的になるので、”yes/no”クエスションとも呼ばれます。例えば、

Are you having a good day? (良い1日を過ごしていますか?)

Did you just get to the office? (今オフィスに着いたところですか?)

Have you seen my email? (私のEメールを見ましたか?)

上記の例文を、下記の自由形式の質問と比べてみて下さい。自由形式の質問に対する答えは、詳しくなければなりません。つまりただ「はい」「いいえ」で答えるのではなく、情報を加えることが必要なのです。

How is your day going? (あなたの1日はどうですか?)
(スモールトークの完璧な例です!)

When did you arrive at the office? (いつオフィスに着いたのですか?)

What do you think about that email I sent? (私の送ったEメールについてどう思いますか?)

通常、自由形式の質問は”who” “what” “where” “when” “why”で始まります。これらは、中身のある有意義な英会話をするための重要な単語です。他の例文はここで見ることができます。

相手の質問に対し、適切な文法を使って答えを構成するためには、キーワードを聞き取り、使われている動詞に注意することが大切です。

難しい単語を使う必要はありません。シンプルな言葉で話せばいいのです。そして、もし何らかの問いや言葉が理解できなければ、恐れずに聞いてみましょう。

初心者にとって英会話のすべてを理解することは難しいものです。でも、はじめはそれでいいのです。それもまた学びの一部となるからです。

説明を求める

英会話が上達してきたにも関わらず、突然、会話についていけなることがあります。そんな時は、相手がとても速く喋っているのかもしれません。もしくは、聞いたことのないアクセントで話しているのかもしれませんし、相手が最後に言った言葉だけが聞き取れなかったのかもしれません。

相手に説明を求めたり、繰り返して言ってもらったりすることは、英会話初心者でなくても起こりうる、まったく普通のことなので何の問題もありません。礼儀正しく聞くようにさえ気をつければいいのです。

何か理解できないことがあった時は、素直にそう伝えましょう。例えば、

I’m sorry, I don’t understand. Could you please repeat that? (すいません、理解できませんでした。繰り返してもらえますか?)

I’m sorry, I don’t understand. Could you please explain that? (すいません、理解できませんでした。説明してもらえますか?)

もしくはこのようなフレーズが使えるかもしれません…

Care to elaborate? (詳しく述べてもらえますか?)
(このとてもカジュアルな聞き方は、 “Do you care to elaborate on this?” を短くしたものです。)

聞こえなかったり、聞き取れなかった場合は、こう言いましょう。

I’m sorry, I didn’t hear that. Could you please repeat?
(申し訳ありません。聞こえませんでした。もう一度言ってもらえますか?)

I’m sorry, I didn’t catch that. Could you please repeat?
(申し訳ありません。聞き取れませんでした。もう一度言ってもらえますか?)

もしくは…

Say it again, please? (もう一度言ってもらえますか?)

恥ずかしがらずに、助けてもらいましょう。繰り返したり、説明することを嫌がる人はあまりいません。ただ感謝することを忘れないようにすれば大丈夫です!

会話を終える

会話の相手からすべての必要な情報を得たとします。もうそろそろ立ち去らなければなりません。もしかしたら、次の約束に遅れそうで、会話を早く終わらせたい時もあるかもしれません。どのような理由があるにせよ、会話をこれ以上は続けられないことを相手に伝えるのは大事なことです。

状況に応じて、それを伝える方法はいろいろあります。もし約束に遅れそうなら、こう言いましょう。

I have to get going. / It’s time for me to go. (行かなければいけません/行く時間です。)
(これは丁寧で中立的です。)

I have to run; can we continue later? (急がないといけません、後で続きを話しませんか?)
(これは少しカジュアルですが、丁寧な言い方です。)

もし必要な情報をすべて得たなら、こう言います。

Thank you so much for your help! (助けていただきありがとうございます。)
(よく使われる効果的な言い方です。)

Got it, thanks! (分かった、ありがとう!)
(とてもカジュアルでフレンドリーな言い方です。)

I think I have everything I need, thank you! (必要なことがすべて分かりました、ありがとうございます!)
(これは丁寧な言い方ですが、最後の感謝がないと失礼に聞こえることがあります。注意して使いましょう。)

スモールトークで会話を終わらせる

スモールトークは会話の終わりにも使うことができます!別れを言う前に、次のような言葉を言うのが礼儀です。

Have a good day! (良い1日を!)
(どんなシチュエーションでも使えます。)

Enjoy your day! (1日を楽しんで!)
(少しフォーマルな言い方です。)

Good luck! (幸運を!)
(もし相手がこの言葉を必要な状況にあれば使います。)

Talk to you soon! (またすぐにお話しましょう!)
(中立的な言い方で、実際にすぐに話すことを必ずしも意味しません。)

Great seeing you / Great talking to you! (お会いできてよかったです/お話できてよかったです!)
(カジュアルですが、よく使われます。)

Catch you later! (また今度ね!)
(とてもカジュアルで軽い言い方です。)

ここまできたら、残るはあと1つだけ…

別れの挨拶

これはとても簡単です。ただ”goodbye”や”bye”と言うだけです。またスモールトークの表現を別れの挨拶に付け加えてもいいでしょう。例えば、

Bye! Have a good day! (またね!良い一日を!)

Catch you later! Bye-bye! (また後で!バイバイ!)

そしてこの記事の最初に紹介した、

Good night! (おやすみなさい!)

簡単でしょ?

これであなたも初心者の英会話は卒業です!

英会話は複雑なものばかりではありません。最初はぎこちなく、恥ずかしいと感じてしまうかもしれませんが、大丈夫です。

間違えることが怖いのは、誰だってそうです。それでも間違いは起こります。つまりそれはまったく普通のことなのです。間違いを通して学ぶことだってたくさんあるでしょう。こうして英語は上達していくのです。

恐れずに一歩踏み出してみてください。初心者のための英会話フレーズを覚えて会話を始めてみましょう。すでに何を言えばいいかは分かっているはずです!

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