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別れの挨拶を英語でしよう:スマートな表現17選

squirrel waving hi

“goodbye” ばかりで飽きているなんてことはないでしょうか?

これからは”goodbye”という平凡な言い方から卒業して、もっとフレンドリーで賢く別れの挨拶をしましょう。

ネイティブの友達ともっと自然に喋りたいと望むESL学生も、クライアントと繋がりたいビジネスマンも、ぜひこの記事を読んでみてください。

ここでは、”goodbye”の代わりに使える、17の英語の別れの挨拶の表現をご紹介します。

英語でよく使われる別れの挨拶

Bye (じゃあね)

これは基本的な別れの挨拶です。短くシンプルで、誰に対してでも言うことができます。友達や家族、同僚や仕事の仲間にも使えます。またこれから紹介する他の表現を使うときでも、そのフレーズの後に”bye”と付け加えることもできます。

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FluentUの動画を観ると、Bye や、その他の別れの挨拶のフレーズを何度も聞くことができます。FluentUは映画のトレーラーやミュージックビデオ、感動的な講演など実際に使われている動画を、パーソナライズされた言語レッスンへと進化させました。

Bye bye! (バイバイ!)

これは、子どもに向かって話す時にだけ使われる、可愛らしく、ちょっと子どもっぽい表現です。大人同士で”bye bye”と言う時もありますが、それはお互いによく知っていて、いちゃついたり、可愛く見せようとする時です。同僚や仕事の仲間には使わないようにしましょう。

See you later (また後でね)See you soon (また今度ね)Talk to you later (後で話そうね)

これら表現は同僚から友達まで誰にでも使えます。”bye”だけだと少し素っ気なく聞こえてしまうと感じた時は、これらを前に加えてみましょう。”you”は”ya”と発音することを覚えておきましょう。

I’ve got to get going / I must be going (そろそろ行かなくちゃ)

何かの集まりなどで、その場を離れるときに使える表現です。いきなり”bye”と言って、会話の途中で帰ってしまうのは、あまり行儀のいいことではありません。“I’ve got to get going”と言うことで、周りの人はあなたがこれから”goodbye”と言いたいことを分かってくれます。状況によっては、なぜ帰らなくてはいけないかを説明する必要があるかもしれません。例えば、 “I’ve got to get going. I have to wake up early tomorrow morning.” (明日は朝早いから、そろそろ行かなくちゃ)と言うことができます。この表現を使うと、あなたが集まりを楽しいと感じていて、本当はあまり帰りたくないんだけど、というニュアンスが伝わります。

Take it easy (元気でね)

この表現は “have a nice day” をよりカジュアルにした言い方です。“Take it easy”には、あんまり頑張りすぎないでね、少しリラックスしてね、という意味が込められています。また、怒っている人やイライラしている人に“take it easy”と言えば、「落ち着いて」という意味にもなります。

I’m off (行くね)

これもカジュアルな表現です。この後にはgoodbyeと言い加えましょう。少しぶっきらぼうに聞こえてしまうこともあるので、 “right then, I’m off” (それじゃあ、行くね)や “anyway, I’m off” (とりあえず、行くね)と他の単語と組み合わせて使うといいでしょう。“I’m off”の前にこれらの表現を入れるだけで、周りの人にはあなたが何か言おうとしていることが伝わります。ここでも、帰らないといけない理由を説明した方がいいかもしれません。例えば、 “anyway, I’m off: I’ve got a busy day tomorrow” (さあ、そろそろ帰ろうかな。明日は忙しいから)と言ってみましょう。リラックスした感じの別れの挨拶なので、スムーズにその場を出ることができるでしょう。

フォーマル、ビジネスの場で使う英語の別れの挨拶

Goodbye (さようなら)

不思議に感じるかもしれませんが、“goodbye”というフレーズは、英語の別れの挨拶にはあまり使われません。なぜなら、とてもフォーマルに聞こえてしまうからです。例えば、二度と会えなくなるような相手に対してしか使われません。ビジネスの場であっても、”bye”の方が適切なことが多いでしょう。

Have a nice day (良い1日を)、 Have a good  _____(良い_____を)

あまり知らない相手に、気持ちよく、丁寧に別れの挨拶をしたい時は、このフレーズを使いましょう。同僚やレジの店員、知り合いなどにも使うことができます。状況に合わせて”good”の後の名詞を入れ替えましょう。例えば、相手が休暇へ行く前ならば、 “have a good vacation (よい休暇を)、金曜日の午後に同僚と別れるなら、 “have a good weekend (よい週末を)と言いましょう。

I look forward to our next meeting (次に会えるのを楽しみにしています)

これはとてもフォーマルな表現で、今後もビジネスを一緒にしたい気持ちを伝えたい時に使います。別れの挨拶と同時に、関係を続けたいという意思を示すことができるでしょう。

Until _______(_______まで)

この表現は他のものと比べると、使われる頻度は少ないですが、相手と次に会う日程が分かっている時には使うことがあるかもしれません。例えば、来週にまた会う約束があるなら、 “until next week” (また来週)と言うことができます。

Take care (お元気で)

Take careは仕事でもカジュアルな状況でも使えます。暖かく、誠実に聞こえるので、相手にとっても気持ちの良い表現です。ただし、毎日会うような相手に対してこの表現を使うことはないので注意しましょう。相手と最低でも1週間は会わないと分かっている場合には、”take care”を使うことができます。

It was nice to see you again (またお会いできてよかったです)、 It was nice seeing you (お会いできてよかったです)

誰かに出会って挨拶する時は“it’s nice to see you”(お会いできて嬉しいです)とよく言います。別れる時はそれを過去形にして“it was nice to see you again”(またお会いできてよかったです)と言いましょう。これはすでに知っている人への別れの挨拶です。初対面の相手なら、“it was nice meeting you”(お目にかかれてよかったです)となります。

  Good night (おやすみなさい)

このフォーマルな別れの挨拶は、夜に家に帰る時に使う表現です。 “good morning” , “good afternoon” そして “good evening” は、誰かと会った時にのみ使える挨拶で、“good night”だけが別れの挨拶として使うということを覚えておきましょう。

スラングで伝える英語の別れの挨拶

Later / Catch you later (あとで)

“see you later”のスラングで、ティーネイジャーがよく使います。とてもカジュアルな言い方なので、よく知っている人にしか使いません。

Peace / Peace out (元気で)

このカジュアルな別れの挨拶は、90年代に流行りました。まだ使っている人もいますが、ちょっと古臭く聞こえてしまいます。もし周りで耳にすることがないのなら、使わない方が無難でしょう。

I’m out / I’m out of here (行くね)

友達同士の場で、そこを去ることをカジュアルに伝えたい場合は、このフレーズを使いましょう。この表現には、そこから去ることを嬉しく思っているニュアンスが含まれているので、使う状況やタイミングには注意が必要です。例えば、学生が授業の後、友達に“I’m out of here”と言えば、学校が終わって家に帰れるのが嬉しいという気持ちが伝わります。

  I gotta jet / I gotta take off / I gotta hit the road / I gotta head out (行かなきゃ)

“I’ve got to get going” (もう行かなくちゃ)のスラングで、”Gotta”は”got to”の省略形です。この表現も“I’ve got to get going”と同じように、友達との場をあなたが楽しんだこと、そして帰ることが悲しいという気持ちを表現できます。

さて、これで17の英語の別れの挨拶を全て紹介しました!いくつかの表現を試してみて、自分のお気に入りを見つけましょう。

英語の別れの挨拶を学べる他の教材

さらに別れの言い方を学びたいなら、他にも便利な教材があります。

Goodbye以外の楽しいカジュアルな別れの言い方10選:ここでは紹介しきれなかったカジュアルな別れの挨拶が載っています。

英語のいろいろな別れの言い方15選:別れの挨拶についてインストラクターが丁寧に説明してくれる動画です。

 

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さて、今回は17の英語での別れの挨拶をご紹介しました。カジュアルなものからフォーマルなものまで、場所や相手に合わせて上手に使い分けてみてください!

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