英語の基礎フレーズ:毎日使える30の表現
英語の基礎となるフレーズは、どの英語レベルになってもずっと使い続けることができます。
もちろん、”Hi”や “How are you?” も基礎英語の一つですが、もう少しだけステップアップしてみましょう。
今回ご紹介するのは、ネイティブの人々が日常的に使っている英語の基礎フレーズ30選です。どれも便利なフレーズなので、間違いなく日常英会話で使うことがあるはずです。
Contents
- どこでも使えるフレーズ
- 英語を学ぶ上で必要な基礎フレーズ
- I’m learning English. (英語を学んでいます。)
- I don’t understand. (理解できません。)
- Could you repeat that please? (もう一度繰り返してもらえますか?)
- Could you please talk slower? (もう少しゆっくり喋ってもらますか?)
- Thank you. That helps a lot. (ありがとう。とても助かります。)
- What does … mean? (…はどういう意味ですか?)
- How do you spell that? (どうやって書きますか?)
- What do you mean? (どういう意味ですか?)
- 自己紹介から友達を作る基礎フレーズ
- 仕事で使う英語の基礎フレーズ
- How can I help you? (どんなご用件でしょうか?)
- I’ll be with you in a moment. (少々お待ちください。)
- What time is our meeting? (我々の会議は何時ですか?)
- Please call me (back) at… (…まで〔折り返し〕お電話ください。)
- (Oh really?) Actually, I thought… (本当?実際には…だと思いますが。)
- Actually, I [verb]…(実は、[動詞]…)
- I’m (just) about to [verb]…([動詞]を〔たった今〕しようとしているところです。)
- 英語の基礎フレーズを学ぶ方法
- 英語の基礎フレーズを学ぶもう1つのコツ
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どこでも使えるフレーズ
次の8つの英語のフレーズは、様々な場面で使うことができます。
Thanks so much. (本当にありがとうございます。)
誰かに感謝を伝えたいときに使えるシンプルなフレーズです。
もう少し詳しく伝えるには:
Thanks so much + for + [名詞] / [-ing 動詞].
Thanks so much for the birthday money.
(誕生日祝いのお金をありがとう。)
Thanks so much for driving me home.
(家まで送ってくれてありがとう。)
I really appreciate… (…に本当に感謝します。)
これも、英語で誰かに感謝を伝える時に使う基礎フレーズです。
I really appreciate your help.
(助けて頂いたことに本当に感謝します。)
また、1と2を組み合わせることもできます。
Thanks so much for cooking dinner. I really appreciate it.
(夕食作ってくれてありがとう。本当に感謝します。)
Thanks so much. I really appreciate you cooking dinner.
(本当にありがとう。夕食を作ってくれたことにとても感謝します。)
Excuse me. (すいません。)
自分が通りたいところに誰かが立っていて、通ることができない場合は、”Excuse me”と言いましょう。
丁寧に話しかける時にも使えるフレーズです。
Excuse me sir, you dropped your wallet.
(すいません、お財布を落としましたよ。)
Excuse me, do you know what time it is?
(すいません、何時か教えて頂けますか?)
I’m sorry. (申し訳ありません。)
大きいことでも小さいことでも、誰かに謝るときはこれが基本の言い方です。”for”を使って内容をさらに詳しくできます。
I’m sorry for being so late.
(大幅に遅れてしまい申し訳ありません。)
I’m sorry for the mess. I wasn’t expecting anyone today.
(ごちゃごちゃしていてごめん。今日誰かが来るとは思っていなかったの。)
“really”と言う単語を使えば、本当に申し訳ないという気持ちを相手に示せます。
I’m really sorry I didn’t invite you to the party.
(パーティーに招待しなくて、本当にごめん。)
What do you think? (あなたはどう思いますか?)
何かの話題に対する相手の考えを聞きたいときは、この質問をしましょう。
I’m not sure if we should paint the room yellow or blue. What do you think?
(部屋を黄色か青、どっちにしたらいいか分からないの。あなたはどう思う?)
How does that sound? (どうですか?)
何かの考えや計画を提示するときは、このフレーズを使って相手の考えを聞いてみましょう。
We could have dinner at 6, and then go to a movie. How does that sound?
(6時に夕食をして、それから映画に行こうかと思うんだけど。どうかな?)
Let’s hire a band to play music, and Brent can photograph the event. How does that sound?
(音楽を演奏してくれるバンドを雇って、ブレントにイベントの写真を撮ってもらおうと思うんだ。どうかな?)
That sounds great. (とてもいいね。)
相手のアイデアを気に入ったら、6番目のフレーズに対してこの言葉で返答しましょう。”Great”は他の “awesome” 、 “perfect” 、 “excellent” 、 “fantastic” などの類語と交換することができます。
A: My mom is baking cookies this afternoon. We could go to my house and eat some. How does that sound?
(今日の午後、お母さんがクッキーを焼いてくれるんだ。家に一緒に行って、クッキーを食べようよ。どうかな?)
B: That sounds fantastic!
(最高だね!)
(Oh) never mind. (気にしないで。)
自分の考えを説明しても、相手が理解してくれないこともあります。何度説明しても、理解してもらえそうにないなら、ただ“oh, never mind”と言いましょう。そして、別のことを話し始めれば何の問題もありません!
また”never mind”というフレーズを “it doesn’t matter” (何でもないよ)や “just forget it” (もう忘れて)という意味で使うこともできます。ただし、これらのフレーズを言うときは、明るく笑顔を持って伝えるようにしましょう。ゆっくりと暗いトーンで言うと、動揺したり困ったりしているように受け取られてしまいます。
A: Are you going to the grocery store today?
(今日スーパー行く?)
B: No, I’m not. But why—do you need something?
(いや、行かないよ。どうして?何か必要なの?)
A: Oh, never mind. It’s okay, I’ll go tomorrow.
(いや、気にしないで。大丈夫。明日行くから。)
英語を学ぶ上で必要な基礎フレーズ
英語学習者であるあなたは、英語が自分の母国語ではないことを相手に伝えたいと思うかもしれません。そう伝えておけば、ネイティブの人に、フレーズや単語を繰り返して欲しいと頼んだり、ゆっくり話してもらえるようお願いするのも簡単です。そんな時には、次に紹介する英語のフレーズが役に立ちます。
I’m learning English. (英語を学んでいます。)
このシンプルな基礎フレーズで、英語学習者であることを伝えることができます。もしあなたが本当にビギナーなら I のあとに“just started”と加えて、 “I just started learning English.” (英語を勉強し始めたばかりです。)と言いましょう。
My name is Sophie and I’m learning English.
(私はソフィーです。英語を学んでいます。)
I don’t understand. (理解できません。)
相手の言っていることが理解できなければ、こう言いましょう。
Sorry, I don’t understand. The U.S. Electoral College seems very confusing!
(すいません、理解できません。アメリカ選挙人団はとても複雑そうですね!)
Could you repeat that please? (もう一度繰り返してもらえますか?)
もし単語や質問、フレーズをもう一度繰り返して欲しいときは、このように聞きましょう。”to repeat”は”to say again”と同じ意味なので、 “Could you say that again please?” と言い換えることもできます。
“Please”は質問の最後に持ってきてもいいですし、”you”のすぐ後でもいいでしょう。次のようになります。
Could you please talk slower? (もう少しゆっくり喋ってもらますか?)
ネイティブの人の話す速さで英語を理解するのはとても難しいものです。ゆっくり喋ってもらいたいときにはこのフレーズを言いましょう。
注意:このフレーズは文法的には正しくありません。しかし、カジュアルな日常会話の中ではよく使われています。文法的に正しい聞き方は “Could you please talk more slowly?” です。
この文が正しい理由は、”slowly”が副詞だからです。副詞は動詞(”talk”)を説明しています。”Slower”は比較形容詞で、動詞ではなく名詞(人、場所、物など)を説明するために使います。例: My car is slower than yours. (僕の車は君のより遅い。)
A: You can give us a call any weekday from 8:00 a.m. to 5:00 p.m. at five five five, two five zero eight, extension three three—
(平日の午前8時から午後5時までならいつでも電話してください。番号は5552508内線33です。)
B: I’m sorry, could you please talk slower?
(ごめんなさい、もう少しゆっくり言ってもらえますか?)
Thank you. That helps a lot. (ありがとう。とても助かります。)
相手がゆっくりと話してくれたときは、このフレーズを使って感謝を伝えましょう。
他にも色々な状況で使うことができます。
A: Ben, could you please make the font bigger? It’s hard for me to read the words.
(ベン、このフォントもっと大きくしてくれる?文字を読むのが大変だ。)
B: Sure! I’ll change it from size 10 to 16. How’s this?
(もちろん!サイズを10から16に大きくするよ。どうかな?)
A: Thank you. That helps a lot.
(ありがとう。とても助かるよ。)
What does … mean? (…はどういう意味ですか?)
新しい単語を見たり聞いたりしたら、この基礎となるフレーズを使って意味を訊ねましょう。
A: What does “font” mean?
(”font“ってどういう意味ですか?)
B: It’s the style of letters, numbers and punctuation marks when you type. A common font in the USA is Times New Roman.
(これはキーボードで打った文字や数字、句読点のスタイルのことだよ。アメリカでよく使われるフォントは Times New Romanなんだ。)
How do you spell that? (どうやって書きますか?)
英語のスペリングはトリッキーなので、この質問を覚えておくようにしましょう。 “Could you spell that for me?” (それを書いてもらえますか?)と聞くこともできます。
A: My name is Robbertah Handkerchief.
(私は Robbertah Handkerchiefと言います。)
B: How do you spell that?
(どうやって書くのですか?)
What do you mean? (どういう意味ですか?)
1つ1つの単語は分かるのに、その文章全体の意味が理解できない時は、この質問を使いましょう。誰かが言ったことが分からなくて混乱してしまったときには、いつでもこのフレーズを利用できます。
A: The Smiths do have a really nice house, but the grass is always greener on the other side.
(スミスはとってもいい家に住んでるけど、隣の芝は青いって言うからね。)
B: What do you mean?
(どういう意味?)
A: I mean that if we had the Smith’s house, we probably wouldn’t be happier. We always think other people have better lives than us, but other people have problems too.
(つまり、もしスミスの家を僕たちが持っていたとしても、もっと幸せって訳ではないっていうことだよ。僕たちはいつも他の人たちが、自分たちよりいい生活を送っていると思ってしまうけど、他の人だって同じように問題を抱えているんだよ。)
自己紹介から友達を作る基礎フレーズ
これらは、新しい人と会ったときの自己紹介や、相手のことをもっと知るためのフレーズです。
Hi! I’m [Name]. ( And you? )(やあ!私は[名前]です。あなたは?)
新しい友達と出会ったときに使えるカジュアルな挨拶です。もしまだ相手の名前を聞いていないなら“And you?” (あなたは?)や “And what’s your name?” (あなたの名前は?)と聞きましょう。
Hi! I’m Rebecca. And you?
(やあ!レベッカです。あなたは?)
Nice to meet you. (よろしく。)
お互いに名前が分かったら、このフレーズを使うのが礼儀です。
A: Hi Rebecca, I’m Chad.
(やあ、レベッカ。私はチャドです。)
B: Nice to meet you, Chad.
(よろしく、チャド。)
A: Nice to meet you too.
(こちらこそよろしく。)
Where are you from? (どこからきたの?)
その人の出身地を知りたい時はこの質問を使いましょう。反対にこの質問をされたら“I’m from ~”と答えましょう。
さて、この質問に英語で答えられますか?質問と答えを声に出して言ってみましょう。4回ですよ、覚えていますか?
A: Nice to meet you, Sergio. So, where are you from?
(よろしく、セルジオ。で、どこから来たの?)
B: I’m from Spain.
(スペインから来ました。)
What do you do? (何をしてるの?)
多くの大人は自己紹介の中で、相手にこう訊ねます。生活のために何をしているのか(仕事は何か)という意味です。
この質問には興味がないと思ったら、他の質問をしましょう。でもこの質問をされた時のために、その意味を知っておくことは大切です。
A: What do you do, Cathleen?
(キャスリーンは何をしてるの?)
B: I work at the university as a financial specialist.
(ファイナンシャルスペシャリストとして大学で働いています。)
What do you like to do (in your free time)? (何をするのが好きですか?)(時間がある時に)
何の仕事をしているかを聞くかわりに、このフレーズで趣味についての質問をすることもできます。仕事よりも興味深い答えが聞けるかもしれませんよ!
A: So Cathleen, what do you like to do in your free time?
(じゃあキャスリーン、時間がある時は何をするのが好きなの?)
B: I love to read and to garden. I picked two buckets of tomatoes last week!
(読書やガーデニングが大好き。先週はトマトをたくさん収穫したのよ!)
What’s your phone number? (電話番号は何ですか?)
初めて会った人とこれからも連絡を取り合いたいときは、相手の連絡先を聞きましょう。”phone number”を “email address” に言い換えることもできます。
もっとカジュアルにと聞くなら、“Can I get your ~?”という基礎フレーズを使いましょう。 “Can I get your phone number?” (電話番号教えて?)となります。
It would be great to meet up again sometime. What’s your phone number?
(またお会いできれば嬉しいです。お電話番号は何ですか?)
Do you have Facebook? (Facebookはやってる?)
Facebookを通して連絡を取り合う人もたくさんいます。この質問を使って、相手がFacebookのアカウントを持っているかどうか訊ねましょう。“Are you on Facebook?”と聞いてみてもいいでしょう。
Let’s keep in touch! Do you have Facebook?
(これからも連絡取ろうよ!Facebookはやってる?)
仕事で使う英語の基礎フレーズ
最後に、職場で使える基礎フレーズを7つ紹介します。
How can I help you? (どんなご用件でしょうか?)
カスタマーサービスで働いているなら、この英語のフレーズを何度も使うことになるでしょう。職場で電話対応する時にもよく使うフレーズです。
[On the phone]: Hello, this is Rebecca speaking. How can I help you?
([電話で]:こんにちは、レベッカです。どんなご用件でしょうか?)
I’ll be with you in a moment. (少々お待ちください。)
先に終わらせなければいけないことがあって、相手に待っていてもらう必要なある時には、このフレーズを使いましょう。クライアントが店頭で待っている時でも、このフレーズですぐに対応するということを伝えましょう。
“moment”を”minute”と代えても大丈夫です: “I’ll be with you in (just) a minute.” (すぐにご対応致します。)
このような場面では、“I’ll be right with you”(すぐに参ります。)というフレーズもよく使われます。
Good morning! I’ll be with you in a moment.
(おはようございます!少々お待ちください。)
What time is our meeting? (我々の会議は何時ですか?)
この基礎フレーズを使えば、どんなことの時間でも聞くことができます。“What time is […]?”と使います。
ある特定の日の会議の時間を尋ねたければ、“on [日付、曜日]”を足しましょう。例えば、 “What time is our meeting on Thursday?” (木曜日の会議は何時からですか?)
What time is our meeting on Wednesday?
(水曜日の会議は何時からですか?)
Please call me (back) at… (…まで〔折り返し〕お電話ください。)
誰かに電話してもらい時や、折り返し電話して欲しい時は、このフレーズを使って自分の電話番号を伝えましょう。
Hi, this is Cathleen from the financial office.
(こんにちは、ファイナンシャルオフィスのキャスリーンです。)
I’m wondering if you found those missing receipts.
(無くなっていたレシートは見つかったでしょうか?)
Please call me back at 555-5555. Thanks!
(555-5555まで折り返しお電話ください。ありがとう!)
(Oh really?) Actually, I thought… (本当?実際には…だと思いますが。)
相手に同意できない時、“Actually, I thought…”というフレーズを使えば、ただ “No” や “You’re wrong” (違うよ)と言うより、ずっと礼儀正しく、柔らかく聞こえます。相手と意見が違う時に使える便利なフレーズです。
A: So Sam’s coming in tonight at 8, right?
(サムは今夜8時に来るんだよね?)
B: Actually, I thought he wasn’t working at all this week.
(実際には、サムは今週一度も働いていないと思いますが。)
A: Oh, ok. I’ll have to look at the schedule again.
(ああ、そうなの。もう一回スケジュールを見てみるよ。)
Actually, I [verb]…(実は、[動詞]…)
28のフレーズの応用で、この“actually, I…” は、 “heard,” “learned,” “am,” “can,” “can’t” といった他の動詞と一緒に組み合わせて使うことができます。これも上と同じように、相手と意見が違う時や、言いずらいことを相手に伝える時の表現です。
A: Did you finish the reports?
(レポートは終わりましたか?)
B: Actually, I am running a bit behind, but they’ll be done by noon!
(実は、少し遅れています。お昼までには仕上げます!)
A: When you type, always put two spaces between sentences.
(タイプする時は、文章の間に2つスペースを開けてくださいね。)
B: Actually, I learned to put a single space between sentences.
(実は、文章の間はシングルスペースがいいと習ったのですが。)
I’m (just) about to [verb]…([動詞]を〔たった今〕しようとしているところです。)
何かをまもなく始める時は、”just about to”を使います。
I’m just about to send those faxes.
(ちょうどこのファックスを送ろうとしていたところだよ。)
I’m about to go and pick up some coffee. Do you want anything?
(ちょうどコーヒー買いに行こうと思ってるんだけど。何かいる?)
さて30のフレーズを使う場面が見えてきたでしょうか。暗記した英語のフレーズをそのまま会話で使うのは、初めは恥ずかしいかもしれません。でも自信を持って大丈夫です!どれも、本当にネイティブの人たちが日常的に使っている英語の基礎フレーズです。
英語の基礎フレーズを学ぶ方法
この記事で紹介するフレーズを、まずは4回ずつ口に出してみましょう。4回です!どれも短いフレーズなので安心してください。
それから、30のフレーズを書き写しましょう。
ネイティブの会話パートナーがいるなら、その人にフレーズを言ってもらい、それをスマホやパソコン、録音機器などで録音しましょう。こうすることで、家にいても自分でその録音を聴きながら、発音練習をすることができます。
毎日、2つのフレーズに焦点を絞って勉強します。そして、1日を通して次のことをしましょう:
- フレーズが使えるような状況を心の中で思い浮かべましょう。そのシーンに相手がいることを想定して、相手のセリフまで想像してみます。フレーズを言っている自分が見えてきましたか?
- テレビを見ている時や、ラジオを聞いている時、ブログを読んでいる時などに、そのフレーズが出てこないかどうか意識して聞いてみましょう。
- 最後に、そのフレーズを2〜5回、実際の会話の中で使いましょう。
フレーズのリストを作って、学ぶごとに1つずつチェックを付けていきます。
1日に2つずつフレーズを学べば、ここで紹介しているフレーズを 15 日で全部カバーできます。もしくは1日1つだけでも、1ヶ月たてば、すべてのフレーズが身につきますよ!
他にもビギナー向けの簡単な英語フレーズはたくさんあります。ぜひ下の記事もチェックしてみましょう。
英語の基礎フレーズを学ぶもう1つのコツ
英会話を効率よく学ぶコツは何でしょうか?
それは、的確なコンテンツやツールを使って学習することです。
一般的な英語のテキストでは、あなたが本当に知りたいと思っているようなカジュアルな英語のフレーズは教えてくれません。
だから、テレビの中で話されているようなリアルな英語から学ぶことが大切です。
それを叶えてくれるのが、FluentUです。このサイトは、実際の日常で使える英語を学べるように作られました。
FluentUでは、ミュージックビデオやコマーシャル、ニュース、面白いトークなど、英語圏で実際に見られている動画を英語の学習用に進化させました。ネイティブの人たちが話す生の英語を学ぶことができるのです。
下の画像のように、人気のトークショー、ミュージックビデオ、おかしなコマーシャルなど、FluentUには楽しい動画がたくさんあります。
FluentUでは、英語の動画を簡単に観ることができます。理解できない単語がありますか?そんな時は、FluentUのインタラクティブな字幕を使ってください。単語をクリックするだけで、画像と意味、役立つ例文を見ることができます。
例えば、”brought”という単語をタップすると、下の画像が出てきます。
FluentUは単に動画が観れるだけではありません。FluentUのサイトは英語を完璧に習得できるように作られています。動画に出てくる単語は、どれでもクイズを使って学ぶことができる上に、各単語に対して複数の例を提示してくれます。
FluentUの1番のおすすめ機能は、あなたが学んだ単語を記憶してくれるところです。すでに学習した単語を基にして、オススメの例文や動画を教えてくれます。まさにパーソナライズされた、あなただけの英語学習を体験することができるのです。
パソコンやタブレットを使って、FluentUのウェブサイトにアクセスしてみましょう。iTunes storeやGoogle Play storeでFluentUのアプリをダウンロードすれば、いつでもどこでも英語学習が可能になります。
さて、30の基礎となる英語のフレーズはいかがだったでしょうか。一つ一つは、そんなに難しくないはずです。コツコツと覚えて、半月後、1ヶ月後には全てのフレーズを完全にマスターしてくださいね。